
電車でお越しの場合・・・近鉄大阪線「法善寺」駅より東へ徒歩4分
お車でお越しの場合・・・外環状線(170号線)「柏原高校北」交差点を東へ
大阪府 柏原市はもちろん、大阪府(東大阪市、八尾市、藤井寺市、羽曳野市)、奈良県(大和高田市、香芝市、奈良市)、和歌山県などからも多数お越しいただいております。
柏原市・八尾市の糖尿病・心臓病・腎臓病・肥満症・高血圧
脂質異常症などの
生活習慣病および骨粗鬆症を
専門医が診療します
血圧が高い(高血圧)原因は塩分過多の食事や肥満、運動不足、喫煙、過度な飲酒、加齢、ストレス、動物性脂肪の取りすぎ、カリウム、カルシウム不足など生活習慣、遺伝が関連する本態性高血圧と、腎臓や内分泌の病気、睡眠時無呼吸が原因で高血圧になる二次性高血圧に分類されます
本態性高血圧とは原因が特定できない高血圧で、高血圧と診断される約9割の方が本態性高血圧です。
血圧が高い(高血圧)原因は塩分過多の食事:塩分過多の食事により血液中のナトリウム濃度が高くなり、ナトリウム濃度を一定に保とうと水分を多く取り込むことで血液量が増加して血管にかかり高血圧になります。またナトリウムは血管を直接収縮させる作用もあるので血圧上昇の一因となります。
※塩分過多の食事:加工食品、インスタント食品、ファストフード、漬物
血圧が高い(高血圧)原因は肥満:肥満になると内臓脂肪から血管を収縮させるアンギオテンシノーゲンが分泌され自律神経やホルモンの働きを乱し、交感神経を刺激することで血管が収縮し高血圧になります。
血圧が高い(高血圧)原因は運動不足:運動不足により筋力が低下すると、血液を押し出す力が弱くなり、全身の血流が悪くなります。
心臓は血流を維持するために、より強い力で血液を送り出そうとするため、高血圧になります。
血圧が高い(高血圧)原因は喫煙:タバコのニコチンが交感神経を刺激して血管を収縮させ、高血圧になります。
また長期間の喫煙により血管壁にダメージを与えることで動脈硬化が進展し、脳梗塞や心筋梗塞のリスクが高まります。
血圧が高い(高血圧)原因は過度な飲酒:お酒のアルコールを分解する際の中間体であるアセトアルデヒドが血管を拡張させ、一時的に血圧を低下させますが、その後血圧を正常に戻そうと交感神経が刺激されて高血圧になります。
血圧が高い(高血圧)原因は加齢:加齢により血管の弾力性が失われて高血圧になります。また、女性は更年期に自律神経の機能低下がおこり高血圧になります。
血圧が高い(高血圧)原因はストレス:ストレスにより交感神経が優位になることで高血圧になります。またストレスが続くとコルチゾールやアドレナリンといったホルモンが分泌され血管が収縮することで高血圧になります。
血圧が高い(高血圧)原因は動物性脂肪の取りすぎ:動物性脂肪の取りすぎによりLDLコレステロールが血管壁に溜まることで動脈硬化が進行します。動脈硬化が進行すると血管が硬く狭くなることで高血圧になります。
血圧が高い(高血圧)原因はカリウム、カルシウム不足:カリウム不足によりナトリウム濃度が過剰になりナトリウムを尿と一緒に排泄する働きで血液量が増えて血管壁にかかる圧力が高まり高血圧になります。
カルシウム不足になると、血中カルシウム濃度を正常にしようとホルモンが分泌され血管を収縮させることで高血圧になります。
血圧が高い(高血圧)原因は遺伝:高血圧に関連する遺伝的要因は、レニン-アンジオテンシン系(RAA系)遺伝子、AGT(アンジオテンシノーゲン)遺伝子、アドレナリン受容体に関わる遺伝子などです。
血圧が高い(高血圧)原因は塩分過多の食事や肥満、運動不足、喫煙、過度な飲酒、加齢、ストレス、動物性脂肪の取りすぎ、カリウム、カルシウム不足など生活習慣が関連する本態性高血圧と、遺伝的要因、腎臓や内分泌の病気、睡眠時無呼吸が原因で高血圧になる二次性高血圧に分類されます
血圧が高くても多くは無症状ですが、クラクラ・ふわふわした感じがしたり、鈍い痛みや圧迫感のある頭痛(後頭部の頭痛)、肩こり(長く続く強い痛みが続く肩こり)、動悸、耳鳴り、めまい、吐き気、息切れ(運動後や安静時でも息苦しい)、麻痺、手足のむくみ、背中の痛み、会話ができない、片方の手足が動かしにくい、手足が動かせないなどの症状が現れます。
血圧が高い状態が続くと血液が血管の壁を強く押すようになり、血管が圧迫されて血管の周りの神経が刺激され、ズキズキとした痛みや頭全体を締め付けられる重い頭痛が起こります。起床時に特に頭痛が起こりやすいです。
血圧が高い状態が続くと、脳の血管の自動調節機能が血圧が高い状態に適応します。
その後、血圧が正常範囲まで下がった際に、血圧の急激な変動で脳血流が不安定になることでめまいの症状が起こります
血圧が高い状態が続くと、血管が収縮して血流が悪くなり、肩や首の筋肉に酸素や栄養が不足が起こることで肩こりの症状が起こります
血圧が高い状態が続くと、脳への酸素供給が低下し倦怠感の症状が起こります。
倦怠感を放置すると動脈硬化が進行し、脳卒中や心筋梗塞といった重篤な疾患のリスクが高まります
血圧が高い状態が続くと動脈硬化が進展し、運動時などに十分な酸素が供給されないと、心不全や狭心症、心筋梗塞を引き起こし、吐き気、動悸、息切れなどの症状が起こります。
血圧が高い状態が続くと動脈硬化が進展し、血流が乱れたり、狭くなった血管を血液が勢いよく流れたりすることで、「ドクンドクン」「ザーザー」といった血流音が耳鳴りとして聞こえるようになります。
血圧が高い状態が続くと血管壁の弾力性がなくなり、血管がもろくなります。 高血圧によって鼻の粘膜のキーゼルバッハ部位に圧力がかかり、血管が破れ鼻血がでます。
高血圧症とは、血圧が高い病態です。たまたま測った血圧が高いときは血圧が高いといえますが「高血圧症」とは言い切れません。高血圧症とは、複数回血圧を測定して血圧が正常より高い場合に診断されます。高血圧症は、持続的に血圧が正常値を超えて高い状態を指し、脳卒中、心筋梗塞、心不全、腎機能障害などの重大な合併症のリスクを高めます。
高血圧は「本態性高血圧」、「二次性高血圧」の2種類に分類されており、二次性高血圧は、甲状腺や副腎などホルモンの病気や、睡眠時無呼吸症候群が原因で血圧が高くなります。本態性高血圧は、特定の疾患がなく塩分過多の食事 、肥満 、ストレス 、加齢 、飲酒 、喫煙 、動物性脂肪の取りすぎや、カリウム、カルシウム不足、遺伝等の複数の要因がかかわっています。
※血圧は心臓から送り出された血液が動脈の内壁を押す力です。(通常は上腕動脈の圧力で計測する)
血圧は心臓が血液を押し出す力と血管の弾力性で決まりますが、腎臓・神経系(自律神経系)・内分泌系(ホルモン)・血管内皮などの因子、食塩などによって変動します。
血圧は目覚め(朝)とともに上昇し、日中は高く、夜間・睡眠中は低くなります。また冬は夏より高くなることが多いです。
※健康な人でも、時間帯や気温変動、運動の影響などで一時的に血圧が高くなることがありますが、それは高血圧症ではありません。
早朝高血圧とは医療機関での血圧は正常でも、早朝に血圧が急上昇し、心筋梗塞や脳卒中のリスクを高める「隠れ高血圧」の一つです。
早朝に血圧が上がる理由は、交感神経が働きだすためです。高齢者で糖尿病や脂質異常症の方は、血液がどろどろした状態なので急激に血圧が上がると、血管が詰まってしまう原因になります。
‐早朝高血圧の原因:睡眠不足だと自律神経の障害を起こしやすくなります。またストレスも血圧と関係性がありますし、過度な飲酒は睡眠の質を下げ翌朝の血圧を上昇させます。
白衣高血圧とは家庭で血圧を測るといつも正常な血圧値なのに、医療機関では緊張して血圧があがり、140/90mmHgを越えることがあります。お医者さんの「白衣」を目の前にすると血圧が上がることから「白衣高血圧」(白衣効果)と呼ばれます。白衣を着た人が目の前にいなくても、病院や職場での健診会場のような緊張や不安による一時的なストレスなどによって自律神経が乱れ、交感神経が優位になり血圧が上がると考えられています。将来的に持続性高血圧に移行するリスクがあるため、生活習慣の改善や定期的な血圧測定が重要になります。
仮面高血圧とは、診察時は正常血圧なのに、家庭や普段の生活で血圧が高い人がいます。そうした場所で血圧をきちんと測れば良いのですが、お医者さんが診察するときは一見問題ないように見えて、家庭血圧や自由行動下血圧を測らないとわからないため、「隠れ高血圧」とも呼ばれています。
「仮面高血圧」の場合、診察時間をのぞくほぼ全ての時間帯で血圧が高い可能性があり、放置してしまうと脳卒中や心筋梗塞などのリスクが通常の高血圧患者と同程度かそれ以上に高いとされています。
家庭血圧または診察室血圧の測定 ・24時間自由行動下血圧測定(ABPM)なども活用されます。
血圧は常に変動するため、1回の測定だけでは判断できません。複数の測定を行い、平均値が基準値以上であれば高血圧と診断されます。
| 血圧 | |
|---|---|
| 診察室で測定した血圧 | 140/90mmHg以上 |
| 自宅で測定した血圧 | 135/85mmHg以上 |
高血圧の治療目的は、高血圧の維持によってもたらされる脳心血管病の発展・進展・再発の抑制とともに、それらによる死亡を減少させること、高血圧患者さんがより健康で高いQOLを保った日常生活ができるように支援することです。
減塩(1日の目標塩分摂取量は6g未満)を中心とした食事療法(野菜をしっかり食べる、カリウム、カルシウムを取る)、運動、アルコール制限、禁煙、肥満の改善などの生活習慣の修正や、睡眠時無呼吸症候群にたいする持続陽圧呼吸などの治療を行う。
※日本人の平均塩分摂取量は1日11-12g程度です。塩分摂取を1日1g減らすことで血圧が約1mmHg程度低下するとの報告があります。
・動脈硬化症:
血圧が高い状況が続くと動脈は硬くなってしまい、血管の柔軟さが失われ血液をうまく送り出せなくなっていきます。動脈硬化により心臓にかかってしまうほか、血管の内側が脆くなって粥腫(じゅくしゅ;コレステロールや脂肪などと血中にあるマクロファージと言われる免疫細胞が沈着したもの)ができ、さらに血管が狭くなったり、詰まったり、また粥腫が剥がれて血液中を漂い、やがて細い血管を詰まらせるようになります。
狭くなった血管の先には、必要な酸素や栄養が全身に行き渡らなくなり、臓器や組織が正常に機能しなくなります。さらに血管が詰まるようになると、臓器や組織に血液が行き届くなり、最悪の場合は壊死(組織が死ぬこと)することもあります。
・狭心症:
血圧が高い状況が続くと心臓の冠動脈(心臓の表面を冠のように走行し、心筋に酸素と栄養を供給している動脈)の血流が不足することで、心筋が酸素不足に陥る疾患が狭心症です。
主に動脈硬化のために冠動脈の血管が狭くなり、心臓への血流が一時的に滞るために発症します。症状としては、主に運動中に強い胸の痛みが数十秒から数分ほど続き、胸の奥あたりが締め付けられるような感覚などを覚えるようになります。また、左肩に強い肩こりが生じることもあります。
一部の狭心症はそのまま放置すると、やがて冠動脈が閉塞して心筋梗塞となり、生命にもかかわる危険な状態になったりします。心臓の細胞は再生しないため狭心症の段階で、しっかりと治療しておくことが重要です。
・心筋梗塞:
血圧が高い状況が続くと冠動脈が詰まり血流が途絶え、心臓の筋肉に酸素が供給されなくなり、やがてその領域の筋肉が死んでしまい(壊死)、心筋梗塞が発症します。壊死した心臓の筋肉は再生しないため、早急な治療が必要です。
心筋梗塞になると、症状として、激しい胸の痛み、重い感じ、呼吸困難、冷汗、嘔吐などが現れます。胸の痛みを感じたら、速やかに当院へご受診ください。
ただし、高齢者や糖尿病患者では感覚が鈍っていることもあり胸痛を自覚しないこともあります。なんとなく元気が無い、また吐き気などが主な症状であったりすることから、見落とされる場合も少なくありません。冠動脈が詰まることで血流が途絶えると、心臓の筋肉に酸素が供給されなくなり、やがてその領域の筋肉が死んでしまい(壊死)、心筋梗塞が発症します。壊死した心臓の筋肉は再生しないため、早急な治療が必要です。
・腎硬化症(腎臓病):
血圧が高い状況が続くと腎臓の中の細い動脈に動脈硬化が起こり、血液の量が減ることで腎臓の血管の壁が萎縮して弾力が失われガラス様物質が詰まります。腎機能が低下する状態が腎硬化症で、まったく自覚症状のないまま進行する場合も少なくありません。高血圧を治療しないで放置していると腎臓の機能が著しく低下し、透析治療が必要になる場合もあります。
・脳出血:
血圧が高い状況が続くと脳の中の細い動脈が高い圧力を受け続けることでもろくなり、破れて出血する疾患です。脳の中に大きな血液の塊ができ、脳の組織を圧迫してダメージを与えます。50歳代以上で起こりやすく、急に発病することが多く、片側麻痺や手足のしびれ、頭痛、吐き気、嘔吐、頭痛、めまいなどの症状が特徴です。
・脳梗塞:
血圧が高い状況が続くと動脈硬化で血管が狭くなっている部分に血栓が詰まり、血流が止まる状態が起こります。高血圧は、脳動脈の動脈硬化を促進する大きな原因となります。脳梗塞は起こった場所によって、半身不随や言語障害、また最悪の場合、心停止や呼吸停止などを起こし、死亡に至ることもあります。
・味付けを薄くして塩分摂取量を抑える ・適度な運動と体重管理を続ける ・血圧を毎日決まった時間に測定し記録する ・アルコールやカフェインの摂取量に注意する・十分な睡眠を取る。
血圧が高いとどうなる?に関連する用語集
ヒートショック:暖かい場所から寒い場所に移動すると、体温を維持するために血管が収縮し血圧が急激に上昇する。
引用・参考文献
下記ホームページも併せてご参照ください。 詳しい情報や最新情報などを閲覧することができます。