当院のご案内
当院では糖尿病・脂質異常症・高血圧症・慢性腎臓病などの専門治療に加え、
慢性腎臓病を「初期」から「透析療法」に至るまでトータルでサポートします。
各領域複数の専門医(総合内科専門医、糖尿病専門医、透析専門医、循環器専門医)
および糖尿病療養指導資格を有するスタッフをはじめとする専門性の高いコメディカル(看護師、管理栄養士、薬剤師)によるチーム医療を行います。

糖尿病・高血圧症・脂質異常症などの専門医療および総合内科としての鑑別診断および適切な医療機関への迅速な紹介を心掛けています。科学的根拠を検証しながら、最新の治療をチーム医療として行っています。

慢性腎臓病を初期から透析療法にいたるまでトータルにサポートします。病初期の患者さんには、透析療法に至らないように腎臓を守ることに全力を注ぎます。しかし残念ながら透析療法が必要となった場合も、その患者さんの体質を熟知した医療スタッフが継続的に血液透析を実施します。

「糖尿病・高血圧症・脂質異常症・慢性腎臓病」に対する理解と食事療法をはじめとする患者様自身の自己管理を支えるため、オープンキッチンやスライドなどを利用して、「具体的な塩分制限や味付けの工夫」、「栄養バランスの良い食事の作り方」などを実体験していただいております。
在宅医療(往診・訪問診療)
当院では、患者さんの急変時に医師が訪問する「往診」や、外来通院が困難な場合に、患者さんの状態の維持・向上のため定期的に医師が訪問する「訪問診療」を行っています。「訪問診療」では患者さんが自宅で生活する際に必要な医療機器の管理や、状態管理、薬の管理等を行います。
また、必要に応じてケアマネージャーや訪問看護ステーションの看護師などとの迅速な連携も可能です。
◎詳しい手続きなど、お気軽にご相談下さい。【 TEL. 072-971-1221 】
産業医
業種を問わず、従業員が常時50人以上の規模の事業所では、産業医を選任しなければなりません。産業医には少なくとも月に1回の職場巡視、安全衛生委員会の出席などの他、以下の職務があります。
- 作業環境管理
- 作業管理
- 健康診断の事後措置などの健康管理
- 保健指導及び健康相談
- 労働衛生教育・講演
- 健康保持増進活動
その他、ご相談に応じます
◎詳しい手続きなど、お気軽にご相談下さい。【 TEL. 072-971-1221 】
労働衛生コンサルタント業務
昭和47年に労働安全衛生法に基づいて創設されました。厚生労働大臣が行う試験に合格し、厚生労働省の名簿に登録を受け事業者の求めに応じ、安全衛生診断や指導を行います。業務としては次のようなものがあります。
- 労働衛生に関する各種の調査、分析、評価及びそれら基づく改善計画の策定
- 危険性及び有害性の調査(リスクアセスメント)
- 労働安全衛生マネジメントシステムの構築及びシステム監査
- 労働衛生に関する教育、講演、研修会の実施
- 労働衛生全般についての相談、助言指導
- 安全衛生推進者の代行
◎詳しい手続きなど、お気軽にご相談下さい。【 TEL. 072-971-1221 】
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在籍医師
院長 白岩 俊彦(しらいわ としひこ)
- 学歴
- 1999年
- 大阪医科大学医学部医学科卒業
- 1999年
- 大阪大学医学部附属病院 第一内科入局
- 2003年4月
- 大阪大学大学院医学系研究科(病態情報内科学)博士課程入学
- 2006年9月
- 大阪大学大学院医学系研究科(病態情報内科学)博士課程卒業
- 職歴
- 1999年
- 大阪府立病院(現:大阪府立急性期・総合医療センター)
消化器代謝内科
- 2002年
- 大阪大学医学部附属病院内分泌代謝内科(旧:第一内科)
- 2002年7月~
- 医療法人 白岩内科医院 院長
(大阪大学医学部附属病院内分泌代謝内科病棟スタッフを併任)
- 2006年10月~2010年3月
大阪大学医学部附属病院 内分泌代謝内科 医員
- 2016年4月~
- 大阪大学大学院医学系研究科内分泌代謝内科 特任講師
- 免許・資格
- 1999年
- 医師免許証
- 2002年
- 日本内科学会認定 内科認定医
- 2005年
- 日本内科学会認定 内科専門医
- 2005年
- 日本糖尿病学会認定 糖尿病専門医
- 2006年
- 博士(医学)
- 2010年
- 日本糖尿病学会 近畿支部評議員
- 2010年
- 日本糖尿学会認定 研修指導医
「腎臓内科・人工透析センター」センター長 前野芳史(まえの よしふみ)
- 略歴
- 2001年
- 奈良県立医科大学卒業
- 同年
- 大阪市立大学医学部附属病院第二内科入局
- 2002年5月
- 同仁会耳原総合病院 循環器内科レジデント
- 2002年11月
- 蒼龍会井上病院 内科レジデント
- 2003年5月
- 仁真会白鷺病院 内科医員
- 2009年4月
- 市立柏原病院 糖尿病・慢性腎臓病内科医長
- 2012年4月
- 医療法人 白岩内科医院 副院長
- 2013年11月
- 同院 「腎臓内科・人工透析センター」センター長併任
- 資格
- 2007年
- 日本内科学会認定医
- 2010年
- 日本透析医学会専門医
- 2011年
- 大阪市立大学医学博士
山本 かをる
日本内科学会認定内科医
日本糖尿病学会認定糖尿病専門医
[日本医師会認定] 認定産業医
[厚生労働大臣認定] 労働衛生コンサルタント
労働安全衛生コンサルタント会 会員
山田 佑子
日本内科学会認定内科医
平源 善宗
日本内科学会認定内科医
日本循環器学会認定循環器専門医
吉田 陽子
日本内科学会認定内科医
日本糖尿病学会認定糖尿病専門医
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当院のスタッフ
2018年12月 現在
スタッフ構成 |
専門職名 |
|
医師 |
常勤 3人 非常勤 3人 |
看護師 |
18人 |
臨床検査技師 臨床工学技士 |
20人 |
管理栄養士 |
10人 |
事務 |
18人 |
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総合内科専門医とは
日本内科学会が認定する「総合内科専門医」とは、正式名称は「日本内科学会 総合内科専門医」といいます。この試験を受験するために、まず同学会の「認定内科医」試験に合格していなければなりません。「認定内科医」の試験は3年以上の内科研修歴を経た後にはじめて受験資格を得る事が出来ます。
そして、「内科認定医」として認定された後、さらに3年以上の内科研修歴を経るなどして、学会が認定する合計6年以上の内科研修歴を有することで「専門医」の受験資格を得ることができます。専門医試験では認定医試験に比べ、さらに医学知識の要求水準が高くなります。また、知識だけでなく患者様に対するマネジメントの試験も出題されます。
糖尿病専門医とは
日本糖尿病学会が認定する「糖尿病専門医」とは、「内科全般にわたり最低3年間の臨床経験を経ている」 「内科学会認定医を取得している」「内科学会認定医所得後、3年以上糖尿病に関する臨床経験を重ねている」「認定試験をパスしている」の全てを満たしていることが条件となります。
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