1型糖尿病 痩せる理由

1型糖尿病で痩せる理由は慢性的なインスリン不足で糖がエネルギーとして使われず、筋肉や脂肪を分解してエネルギーにするからです

1型糖尿病 痩せる理由:インスリンの欠乏

1型糖尿病は自己免疫異常により、インスリンを分泌する膵臓β細胞が破壊され、インスリンが絶対的に不足することで発症する病気です。
インスリンの欠乏により食事で摂った糖が細胞取りこまれず(エネルギーとして使用されない)、血液中に糖があふれます(高血糖状態)。結果として体内の脂肪や筋肉を分解してエネルギーとするので「食べても痩せる」という現象が起きます

1型糖尿病 痩せる理由:エネルギー源の代替

1型糖尿病 痩せる理由としてインスリンが欠乏しブドウ糖を利用できなくなると、エネルギー源の代替として脂肪や筋肉で蓄積されたエネルギーを利用するからです。この脂肪分解の過程でケトン体という物質が生成され、血液中のケトン体が過剰になると糖尿病性ケトアシドーシスという危険な状態に陥る可能性があります。

1型糖尿病 痩せる理由:糖の排出と脱水:

1型糖尿病でインスリン欠乏が続くと糖がエネルギーとして利用できずに、糖が尿に尿糖として排出されます。その浸透圧で大量の水分も一緒に排出(浸透圧利尿)され脱水症状になります。体はエネルギー不足を補うため、脂肪や筋肉を分解し始め、これが急激な体重減少(食べても痩せる)を引き起こします。喉の渇き・多飲・多尿、尿が匂う・尿が泡立つ、体重減少は1型糖尿病の典型的な症状が現れます

1型糖尿病 痩せる理由:ケトアシドーシス

1型糖尿病で痩せる理由にケトアシドーシスがありますが。ケトアシドーシスになると急激な体重減少(数kg〜10kg以上)と、脱水、倦怠感、多尿、喉の渇きなどの症状が現れます。1型糖尿病の急激な体重減少は命に関わるので早めに医療機関に受診してください

1型糖尿病 痩せる理由に関する用語集

 糖尿病性ケトアシドーシス:糖尿病性ケトアシドーシスは、糖尿病患者において、インスリンの絶対的欠乏によってもたらされるアシドーシスである。

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