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大阪府 柏原市はもちろん、大阪府(東大阪市、八尾市、藤井寺市、羽曳野市)、奈良県(大和高田市、香芝市、奈良市)、和歌山県などからも多数お越しいただいております。
柏原市・八尾市の糖尿病・心臓病・腎臓病・肥満症・高血圧
脂質異常症などの
生活習慣病および骨粗鬆症を
専門医が診療します
メタボ改善の減量目標は3か月で3~5%程度の減量(ダイエット)です。 筋肉量を維持しながら内臓脂肪を減らす為に、食事内容や食事量、有酸素運動、レジスタンス運動を組み合わせます。メタボ改善の減量については肥満専門の医療機関で医師、管理栄養士、理学療法士と相談しながらライフスタイルに合わせて無理なく継続できる方法をお勧めします。
メタボリックシンドロームの改善には、運動中に体脂肪を効率よく燃やすウォーキングやジョギングなどの強度が低めの有酸素運動が効果的です。 メタボ改善の有酸素運動の目安として1週間当たり10メッツ・時以上の運動が推奨されます。 「メッツ」とは運動で消費するカロリーが、安静時の何倍に当たるかを表す国際的に使用される単位で、安静に座っている状態が 1 メッツ、普通の速さでの1時間の歩行が 3 メッツに相当します。
メタボ改善の食事とは3食しっかり取り、食べ過ぎずバランスの良い食事を心がけることです。 バランスの良い食事内容とは副菜を充実させ、ビタミン、ミネラル豊富な緑黄色野菜や食物繊維、牛乳、乳製品、豆類、小魚などのカルシウムを十分に意識した食事と、 食塩や脂肪の取り過ぎに注意することです。
メタボ改善の為に質の良い睡眠を取りましょう。質の良い睡眠取るためには規則正しい生活や 運動習慣、 寝る2~3時間前の入浴、起床後に光を浴びる、リラックスできる時間を作る事が重要です。また質の良い睡眠取るためには交感神経が優位な時間帯と副交感神経が優位な時間帯をしっかり切り替えることが必要です。
メタボ対策に禁煙は必須です。 禁煙は、メタボの予防、改善において最も推奨されるライフスタイル変更の一つです。
メタボリックシンドロームは、内臓脂肪の蓄積を原因とし、以下の3つの危険因子を複数持つ状態を指します。
内臓脂肪型肥満:お腹周りに脂肪が蓄積された状態
| 診断基準 | |
|---|---|
| 腹囲 | 男性85cm以上、女性90cm以上 |
| 血圧 | 収縮期血圧130mmHg以上または 拡張期血圧85mmHg以上査 |
| 血糖 | 空腹時血糖値110mg/dl以上 |
| コレステロールや中性脂肪 | 中性脂肪150mg/dl以上または HDLコレステロール40mg/dl未満 |
高血圧:血圧が高い状態
収縮期血圧130mmHg以上、または拡張期血圧85mmHg以上
高血糖:血糖値が高い状態
空腹時血糖値110mg/dl以上
脂質異常症:血液中の脂質(コレステロールや中性脂肪)バランスが崩れている状態
中性脂肪150mg/dl以上、またはHDLコレステロール40mg/dl未満
メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群Metabolic Syndrome)は自覚症状がないまま、動脈硬化を進行させ、心筋梗塞や脳梗塞などの重大な病気を引き起こすリスクが高まります。心疾患、脳血管疾患はがんと並んで日本人の3大死因と言われていています。これらの疾患を引き起こす原因となる生活習慣病の予防対策として、メタボ健診といわれる特定健診・特定保健指導が2008年から40歳〜74歳の人を対象に実施されるようになりました。対象年齢の男性の2人に1人、女性の5人に1人がメタボリックシンドローム、または予備軍と報告されています。
メタボリックシンドロームとは、内臓に脂肪が蓄積されていて、そこに高血糖や高血圧、脂質異常などの動脈硬化の危険因子をあわせもった状態を指します。一つひとつのリスクは軽度でも、それが重なると、生命に関わる病気を引き起こす大きなリスクになります。
メタボリックシンドロームを放置する主な危険性は、内臓脂肪によって引き起こされる高血圧、高血糖、脂質異常症などが重なることで動脈硬化が急速に進行し、結果として心筋梗塞や脳卒中などの重篤な心血管疾患のリスクが大幅に高まることです。さらに、糖尿病、高尿酸血症、腎臓病、認知症、脂肪肝、睡眠時無呼吸症候群など、他の様々な生活習慣病を引き起こす可能性もあります。
メタボリックシンドロームでは自覚症状がほとんどないため、ついつい放置してしまいがちです。しかし、何の対策もせずそのままの状態にしていると、動脈硬化が年齢以上に速く進行し、心筋梗塞や脳梗塞などの命にかかわる病気を引き起こすおそれがあります。気づかぬうちに動脈硬化が進行していたということがないように、まずは健康診断などで自分がメタボリックシンドロームに該当するかしっかり確認することが大切です
1日に必要なカロリー量は以下の計算式で割り出せます。
■デスクワークや家事などの軽い活動 身長(m)×身長(m)×22(標準体重)×25
■1日に30分以上は歩くという中等度の活動 身長(m)×身長(m)×22(標準体重)×30
■肉体労働のような重労働 身長(m)×身長(m)×22(標準体重)×35
内臓脂肪型肥満 : 過食や偏食、、早食い、間食(甘いお菓子)、夜食など、不規則な食生活や砂糖を多く含む飲料・糖質(白米
麺類・パン・日本酒)・脂質の摂りすぎに注意する
高血圧 : 減塩(1日の目標塩分摂取量は6g未満)を中心とした食事療法(野菜をしっかり食べる、カリウム、カルシウムを取る)、アルコール制限を行う(25g/日以下)。
高血糖・糖尿病 : 食べてはいけないものはありませんが、自分に合った分量で、バランスのとれた食事にする。
脂質異常症 : 過食を抑え、肉の脂身、乳製品、食塩を多く含む食品・卵黄の摂取を抑え、魚類、大豆製品、野菜、果物、未精製穀類、海藻の摂取を増やす。
■腹八分目を心がけ、食事に時間をかけ、よく噛んで食べることで満腹中枢を刺激し、食べ過ぎを防ぎましょう
■糖質制限をしてタンパク質の摂取量を増やす
●高LDL-C血症
HDLコレステロール(善玉コレステロール)を増やし、LDLコレステロール(悪玉コレステロール)を減らす為には、コレステロールと飽和脂肪酸を多く含むラード、バター、牛脂などの動物性油脂、肉の脂身、レバーなどの内臓、皮、乳製品、卵黄および、トランス脂肪酸を含むマーガリン、ショートニング、揚げ物、パン、ケーキ、ドーナツなどの菓子類、加工食品の摂取を抑える。
食物繊維と植物ステロールを含む未精製穀類、大豆製品、海藻、野菜類、植物油、ナッツ、種子、全粒穀物の摂取を増やす。
●高TG血症
糖質を多く含む菓子類、飲料、ご飯、パン、麺類などの穀類や、いも類、果物、砂糖の摂取を減らす。
アルコールの摂取を控える。
n-3系多価不飽和脂肪酸を多く含む青魚などの魚類(サバ、イワシ、マグロ、サーモンなど)や、えごま油、アマニ油、くるみの摂取を増やす。
●低HDL-C血症
HDLコレステロール(善玉コレステロール)を増やし、LDLコレステロール(悪玉コレステロール)を減らす為には、トランス脂肪酸を含むマーガリン、ショートニング、揚げ物、パン、ケーキ、ドーナツなどの菓子類、加工食品の摂取を抑える。
n-6系多価不飽和脂肪酸を多く含む大豆油やコーン油、サフラワー油、ぶどう油、ひまわり油などの植物油摂取を減らす。
メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群Metabolic Syndrome)の運動療法は有酸素運動を中心に行われます。ウォーキングやジョギング、水泳などの活動を継続することが推奨されています。
ウォーキングなら1回30分以上を週3回、または10分を3回に分けて毎日行うなど、継続的な運動が効果的です。また、運動強度も大切で、息が弾む程度のややきついと感じる運動を、1日30分以上行うのが理想的です。
有酸素運動は内臓脂肪を減らし、血糖値や血圧の改善に効果があります。
内臓脂肪の減少 : 有酸素運動は、内臓脂肪を燃焼させる効果があります.。
血糖の低下 : 運動することでインスリン抵抗性を改善し、血糖値の上昇を抑制します.。
血圧の改善 : 運動することで血管を拡張させ、血圧を下げる効果があります.。
脂質異常症の改善 : 運動することで中性脂肪を減らし、善玉コレステロールを増やす効果があります.
■十分な睡眠と禁煙、節度のある飲酒を心がける
■アルコールを摂取する習慣がある場合は、休肝日を設ける
当院では、肥満症治療薬(GLP-1受容体作動薬ウゴービ,持続性GIP/GLP-1受容体作動薬ゼップバウンド)を用いて、効果的な体重減少を目指す肥満外来を提供しています。 ウゴービやゼップバウンド(マンジャロ)は有効な効果が期待されますが、副作用などのリスクも伴うため、慎重な経過観察が必要です。肥満症治療の基本は食事療法と運動療法にあり、これらは薬物治療を受ける際も並行して継続する必要があります。肥満外来では、これらの基本治療に加え、個々の状態を考え、有用と判断した場合は、肥満症治療薬ウゴービやゼップバウンド(マンジャロ)を用いることでさらに効率的な減量を目指します。
睡眠時間が不足すると肥満になりやすく、睡眠時間を7〜8時間確保できている人はメタボになりにくいという研究結果があります。慢性的な睡眠不足は体内のホルモン分泌や自律神経機能に影響を与え、食欲を増進させるホルモンが活発になったり糖尿病のリスクを上げることになります。アルコールやカフェインの摂取時間を見直したり、日中適度な運動をするなどして質の良い睡眠を確保できるようにしましょう。
当院では、肥満症治療薬(GLP-1受容体作動薬ウゴービ,持続性GIP/GLP-1受容体作動薬ゼップバウンド)を用いて、効果的な体重減少を目指す肥満外来を提供しています。
肥満(メタボリックシンドローム)は睡眠時無呼吸症候群(SAS)の主な原因の一つであり、減量によって睡眠時無呼吸症候群SASの症状が改善する可能性があります。 肥満によって首や喉の周りに脂肪がつき、気道が狭くなることで無呼吸や低呼吸が起こりやすくなるため、減量によって気道が広がり、呼吸が楽になることでSASの症状が改善すると考えられています。 当院では、肥満症治療薬(GLP-1受容体作動薬ウゴービ,持続性GIP/GLP-1受容体作動薬)を用いて、効果的な体重減少を目指す肥満外来を提供しています。
GLP-1受容体作動薬ウゴービは有効な効果が期待されますが、副作用などのリスクも伴うため、慎重な経過観察が必要です。肥満症治療の基本は食事療法と運動療法にあり、これらは薬物治療を受ける際も並行して継続する必要があります。肥満外来では、これらの基本治療に加え、個々の状態を考え、有用と判断した場合は、肥満症治療薬GLP-1受容体作動薬ウゴービを用いることでさらに効率的な減量を目指します。
肺がんやCOPD(慢性閉塞性肺疾患)、脳卒中などあらゆる病気の原因に喫煙があげられます。喫煙は百害あって一利なしです。 喫煙習慣が長ければ長い人ほど、やめたいのにやめられないのがタバコです。当院禁煙外来に受診することをおすすめします。
引用・参考文献
下記ホームページも併せてご参照ください。 詳しい情報や最新情報などを閲覧することができます。
メタボ改善の運動・食事・睡眠に関連する用語集
血糖値スパイク:炭水化物を多く含む食事を摂取することで食後の血糖値が急上昇した後に急降下する状態。血糖値スパイクの特徴として、食後の強い眠気や疲労感、集中力の低下やイライラ、めまい、動悸、頭痛、 食後に空腹感を強く感じるなどがあります。ひどくなると気絶、意識障害を起こすこともあります。また血糖値スパイクにより糖尿病発症リスクが高まります。血糖値スパイクを抑えるために食事の順番を変えたり・運動をしたり、GI値(グリセミックインデックス値)の低い食品を選んだりすることが重要です。