
電車でお越しの場合・・・近鉄大阪線「法善寺」駅より東へ徒歩4分
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大阪府 柏原市はもちろん、大阪府(東大阪市、八尾市、藤井寺市、羽曳野市)、奈良県(大和高田市、香芝市、奈良市)、和歌山県などからも多数お越しいただいております。
柏原市・八尾市の糖尿病・心臓病・腎臓病・肥満症・高血圧
脂質異常症などの
生活習慣病および骨粗鬆症を
専門医が診療します
■一時的なむくみ(浮腫)
‐長時間同じ姿勢でいることによる血行不良:デスクワークなど長時間同じ姿勢でいると、ふくらはぎの血液が心臓に戻りにくくなり、血流が滞ることでむくみが起こる
‐塩分・アルコールの過剰摂取:過剰な塩分を接種で、塩分濃度を薄めるために体は水分を溜め込むことでむくみが起こる
‐睡眠不足や疲労:自律神経の乱れや血行不良を引き起こし、体内の水分・老廃物の代謝が悪化するためむくみが起こる
‐運動不足:ふくらはぎの筋肉が血液を心臓へ送り戻すポンプの役割をしていますが、運動不足になると筋力が低下し機能が弱まることで水分が溜まりやすくなりむくみが起こる
‐生理によるホルモン変化:生理前に増える黄体ホルモンや、妊娠中のホルモンの影響で自律神経が乱れる血行が悪くなることでむくみが起こる
‐むくみ(浮腫)、体重増加の原因として心不全などの心臓の病気が疑われます。
心不全などで心臓の機能が低下すると全身に十分な血液を送れなくなります。十分な血液を送り出せなくなると心臓に戻る道中で血液が滞留し、静脈圧が上昇します。(下半身の静脈に血液が溜まりやすい)静脈圧の上昇が原因で、血液中の水分や塩分が毛細血管から組織間に漏れ出し、むくみが現れます。
また、血液の循環が悪くなることで腎臓に十分な血液が流れず、尿を作る機能が低下し、体内に水分が溜まりむくみが起こります。
‐むくみ(浮腫)、体重増加の原因・病気として腎不全やネフローゼ症候群が疑われます。
腎不全やネフローゼ症候群などの腎臓の病気:腎不全やネフローゼ症候群などで腎臓機能が低下すると老廃物や余分な水分・塩分が尿として体外へ排出する量が低下し、体内に水分や塩分が溜まり、細胞の間に水分が過剰に貯留することでむくみが現れます。
またネフローゼ症候群などでは血液中のタンパク質(アルブミン)が減少すると、体内の水分バランスが崩れ血管内の水分が細胞間の間質液に移動し、むくみが起こります。
‐むくみ(浮腫)、体重増加の原因・病気として肝硬変などの肝臓の病気が疑われます。
肝硬変などの肝臓の病気:肝硬変などで肝機能が低下すると、血液中の水分バランスを保つアルブミンというタンパク質が十分に作られなくなります。アルブミンの不足(アルブミンは血管内に水分を保持する役割がある)により血液の浸透圧が低下し血管内の水分が血管の外に漏れ出しむくみや腹水が起こります。
また肝硬変になると肝臓が硬くなり血流が悪化し、腹部に水がたまる腹水が生じます。
‐むくみ(浮腫)、体重増加の原因・病気として甲状腺の病気である甲状腺機能低下症が疑われます。
甲状腺の病気:甲状腺ホルモンが不足する(甲状腺機能低下症:粘液水腫)ことで体の代謝機能が低下し、水分や物質が体内に溜まることでむくみが生じます。
‐むくみ(浮腫)、体重増加の原因・病気としてリンパ浮腫が疑われます。
リンパ浮腫:リンパ液の流れが滞ることでリンパ液が組織に溜まり、むくみが現れます。
※原発性(一次性)リンパ浮腫:生まれつきリンパ管やリンパ節の発育が悪い
※続発性(二次性)リンパ浮腫:がん治療や手術が原因
‐むくみ(浮腫)の原因・病気として深部静脈血栓症が疑われます。
深部静脈血栓症(DVT):深部静脈血栓症(DVT)は足の深部静脈に血栓ができる病気です。深部静脈血栓により血液が悪くなり足がむくみます。
‐むくみ(浮腫)、体重増加の原因・病気として下肢静脈瘤が疑われます。
下肢静脈瘤:下肢静脈瘤によるむくみは足の静脈にある逆流防止弁が壊れることで血液が逆流し、心臓に戻る流れが悪くなり、足に血液が溜まりまりむくみが現れます。
むくみ(浮腫)、体重増加の原因と治療:受診するべきポイント:
■むくみが数日・数週間と長く続いている場合や体重が急に増えた、息切れがある、むくんでいる部位に痛みがある場合は、心臓病(心不全)、腎臓病(ネフローゼ症候群や腎不全)、肝臓の病気などが原因となっている可能性があります。指で押した跡がなかなか戻らないむくみや、片方の足だけむくみ場合、むくみと合わせて息切れや胸の苦しさを伴う場合は早めに医療機関に受診ください
■足だけでなく、顔やまぶた、腕など広範囲にむくみがある場合や、皮膚を押してもへこんで元に戻るのに時間がかかる場合には、心臓病(心不全)、腎臓病(ネフローゼ症候群や腎不全)、肝臓の病気などや低栄養、ホルモンの異常、薬の副作用などが原因の可能性があります。早めに医療機関に受診ください
■片足だけ、または両足のむくみに左右差がある場合には、深部静脈血栓症、リンパ浮腫、感染症、蜂窩織炎、または炎症などが原因として考えられ、命に関わる重篤な病気の可能性があるので早めに医療機関に受診ください
むくみ(浮腫)、体重増加の原因と治療に関する用語集
ネフローゼ症候群:ネフローゼ症候群は、腎臓の機能が低下し、尿に大量のタンパク質が漏れ出て、血液中のタンパク質が減る(低タンパク血症)ことで、全身のむくみ(浮腫)や高コレステロール血症を引き起こす病気です。
心不全:心不全は、心臓のポンプ機能が低下し、全身に十分な血液を送れなくなる状態を指し、特定の病気ではなく、心臓病によって引き起こされる症候群です。
引用・参考文献
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