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大阪府 柏原市はもちろん、大阪府(東大阪市、八尾市、藤井寺市、羽曳野市)、奈良県(大和高田市、香芝市、奈良市)、和歌山県などからも多数お越しいただいております。
柏原市・八尾市の糖尿病・心臓病・腎臓病・肥満症・高血圧
脂質異常症などの
生活習慣病および骨粗鬆症を
専門医が診療します
深夜0時~午前6時に発生する突然死の約46%が睡眠時無呼吸症候群との報告があります。
下記症状があるようなら医療機関を受診してください
■大きないびきと呼吸停止
■起床時の頭痛
■寝ても疲れが取れない
■日中の強い眠気
■夜間の頻尿
■横向きで寝てみる:普段仰向けで寝ていびきをかいている人が横向きで寝ると、仰向けに比べ気道の狭窄を防げるようになり、いびきが軽減されます。ただ肥満の方は上気道が狭くなりやすいため、仰向け・横向きどちらの場合でもいびきが出やすくなり、横向きでいびきの改善が期待できないこともあります
■寝具・寝室の環境を変える:寝具は通気性の良いものを選び、寝室温度や湿度を適切に保つことが重要です。また最適な高さの枕を選択し、寝る姿勢などを工夫することで気道を確保しやすくなります
■寝酒をしない:アルコールには筋肉を弛緩させる作用があり、寝酒をすることで舌や喉の筋肉が緩んで気道が狭くなり、いびきをかきやすくなります。また利尿作用で脱水になりやすく、気道が乾燥して粘膜が腫れ、いびきを悪化させることもあります。寝酒をしないことでいびきの改善が期待できます
■生活習慣を変える:喫煙は喉や鼻の粘膜を刺激し炎症を引き起こすためいびきを悪化させます。また、睡眠不足や不規則な睡眠は、疲労を蓄積させいびきを悪化させる原因となりますので、禁煙や規則正しい生活を心がけましょう
■肥満(ダイエット)を解消する:肥満があると首・喉周りの脂肪組織が増え気道が狭くなるためいびきをかきやすくなります。
減量によって、首や舌の脂肪が減少し、気道が広がることでいびきが改善する可能性があります。
■口の周りや舌の筋肉をトレーニング:口や舌の筋肉を鍛えるトレーニングはいびきの改善に役立つ可能性があります。特に、舌の筋肉が弱ると舌が喉の奥に沈み込み、気道を狭めていびきの原因となるため、舌のトレーニングは重要です。
舌回し:舌の先で歯茎をなぞるように、右回り、左回りに回す
あいうべ体操:「あー」「いー」「うー」「べー」と大きく口を動かす
舌のプレス運動:舌先を上前歯の裏に押し付け、舌全体で上顎に押し付ける
パタカラ体操:「パ」「タ」「カ」「ラ」と発音しながら、口を大きく開けたり閉じたりする
■医療機関に相談する:医療機関で行ういびきの治療は以下がありますので、いびきが気になる場合は睡眠外来を受診することが推奨されます。特に、習慣的ないびきや日中の眠気を伴う場合は、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の可能性も考えられるため、早めの受診が望ましいです。>
CPAP療法(Continuous Positive Airway Pressure):睡眠中に鼻や口に装着したマスクから空気を送り込み、気道を広げることで、いびきの原因となる気道の狭窄を防ぎま。
手術:口蓋垂や軟口蓋を切除する手術(UPPPやLAUP)や、鼻の手術(鼻中隔矯正術、下鼻甲介切除術など)が行われます
歯科矯正:出っ歯や顎が小さいことが原因で気道が狭くなっている場合、矯正治療によって顎の位置を調整し気道を広げることが期待できます。
『いびきが大きい』『睡眠中呼吸が止まってる』
『日中に強い眠気がある』『急に眠くなる』
『疲れが取れない(熟睡感がない)』『やる気が出ない』
『集中力注意力低下』方は睡眠時無呼吸症候群かもしれません
いびきが大きい、睡眠中呼吸が止まってる、日中に強い眠気がある、急に眠くなる、疲れが取れない、やる気が出ないこれらの症状がある方は、睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。日本には、睡眠時無呼吸症候群の患者がおよそ500万人程度いるといわれていますが、適切な治療を受けられている方は1割程度と考えられています。
睡眠時に呼吸が止まると酸素が取り込めなくなることなどから、高血圧、不整脈、心不全、脳卒中などのリスクが高まります。
また、日中の強い眠気や疲れが、交通事故などに繋がるおそれもあります。
白岩内科医院睡眠時無呼吸症候群治療外来では、検査による診断とともに、減量を通じた根本的な治療を行っています。
睡眠時無呼吸症候群によって酸素を十分に取り込めなくなること、脳の覚醒を繰り返すこと、自律神経が乱れることなどから、肥満症、糖尿病、高血圧、不整脈、心不全、といった病気のリスクが高まりまり、命に関わる合併症を引き起こし突然死につながる可能性もあります。
睡眠時無呼吸症候群による無呼吸状態によって全身に酸素が行き渡らなくなると、心臓に大きな負担がかかり、心筋梗塞を引き起こして死に至る恐れがあります。
(睡眠時無呼吸症候群の人は、健康な人に比べて夜間の突然死発生率が2.6倍といわれており、夜間の突然死の原因の大半は急性心筋梗塞です)
睡眠時無呼吸症候群の合併症として、脳梗塞や脳出血(脳の血管が傷付いて出血を起こしている状態などの脳血管疾患を引き起こす場合があります。脳梗塞は脳の血管が詰まって酸素や栄養が行き渡らなくなることで脳細胞が死んでしまいます。
脳梗塞や脳出血を発症すると死亡率が高いうえに、重大な後遺症が残るケースもあります。
睡眠時に呼吸が止まるたびに、無意識でも一瞬目が覚めているので、そのたびに睡眠が妨げられ、熟睡できなくなります。睡眠不足は、倦怠感、気分の落ち込み、イライラなど、生活の質を低下させうつ病の要因となります。
また日中に強い眠気に襲われ、集中力や記憶力が低下します。そのため、仕事や勉強の効率が落ちるだけでなく、
車などの運転時、危険を伴う作業中などに居眠り状態になると、重大な事故を起こしてしまい突然死に繋がる可能性があります。
■いびきが大きい
■睡眠中に呼吸が止まる
■苦しくて目が覚める
■寝汗が多い
■頻繁にトイレに起きる
■喉が渇く
■熟睡感がない
■頭痛がする
■いつも眠い
■常に疲れやすい
■疲れが取れない
■日中の強い眠気で仕事が集中できない
■急に眠くなる
■交通事故を起こした
■降圧薬を服用しているのに血圧が下がらない
■糖尿病・高血圧・脂質異常症などの生活習慣病がある
■肥満が気になる
■体重が増えた
■集中力注意力の低下
• 睡眠時無呼吸症候群セルフチェック
Epworth Sleepiness Scale(ESS エプワース眠気尺度)によって、睡眠時無呼吸症候群の可能性を判定することができます。
以下の表でスコアが11点以上となった場合には、睡眠時無呼吸症候群が疑われます。お早めに当院にご相談ください。
| ほとんど眠らない | たまに眠る | よく眠る | ほとんど眠る | |
|---|---|---|---|---|
| 座って本を読んでいるとき | 0 | 1 | 2 | 3 |
| テレビを見ているとき | 0 | 1 | 2 | 3 |
| 会議、映画館、劇場などで静かに座っているとき | 0 | 1 | 2 | 3 |
| 座りながら手紙や書類などを書いているとき | 0 | 1 | 2 | 3 |
| テレビを見ているとき | 0 | 1 | 2 | 3 |
| 座りながら人と話をしているとき | 0 | 1 | 2 | 3 |
| テレビを見ているとき | 0 | 1 | 2 | 3 |
| 午後、横になって休んでいるとき | 0 | 1 | 2 | 3 |
| 昼食後、静かに座っているとき | 0 | 1 | 2 | 3 |
| 車に同乗しているとき | 0 | 1 | 2 | 3 |
睡眠呼吸障害は、睡眠中に呼吸が止まったり、弱くなったりする病気の総称です。
睡眠呼吸障害の睡眠時無呼吸症候群(SAS:sleep apnea syndrome)は、睡眠中に舌の根もとが喉の奥に沈むために気道が塞がれてしまい、呼吸が止まる無呼吸や浅くなる低呼吸、突然大きないびきとともに呼吸が再開されることを繰り返すことで、日中の眠気や集中力低下低下を引き起こす病気です。
肥満低換気症候群(OHS)は高度肥満によって胸腹部が圧迫され、呼吸が十分にできなくなることで、慢性的に二酸化炭素が体内に溜まり、日中の眠気や倦怠感、起床時の頭痛、呼吸困難などの症状が現れます。
また睡眠時無呼吸症候群の特徴として起床時の頭痛などがあります。
10秒以上の呼吸停止が1時間に5回以上ある方、一晩で30回以上ある方を睡眠時無呼吸症候群(SAS)と診断します。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、高血圧や心血管疾患などの合併症を引き起こすリスクも高まるため、早期の診断と治療が重要です。
■暴飲暴食傾向の人
■喫煙、飲酒がある人
■睡眠薬を服用している人
■過労傾向にある人
■太っている人
■顎が小さい人
■二重顎の人
■体格の割に首が太い人
■アデノイド肥大、扁桃肥大のある人
上記のような因子によって、気道が狭くなることで、睡眠時無呼吸症候群を発症します(閉塞性睡眠時無呼吸症候群)。
SASの発症原因の代表的なものの一つは肥満です。肥満の人は、軟口蓋や喉にも脂肪がつき、それによって上気道を狭め、SASになる可能性が高くなります。厚生労働省の調査によれば、30歳から60歳までの男性の3割以上が肥満であり、成人男性の肥満者数は20年間で約1.5倍にまで増えたとされます。
また性別でみると、男性のほうが睡眠時無呼吸症にかかりやすい傾向にあります。男性発症率は女性の約2〜3倍と言われています。
男女差がある理由の一つは体型の違いです。女性と比べて男性は太ると、上半身に脂肪がつきやすく、顎や喉へ脂肪が蓄積しやすい傾向にあります。一方女性は下半身に脂肪がつきやすいため男性に比べ発症率が下がります。
しかし、閉経後の女性はホルモンの分泌量が大きく低下し、男性と同程度までSASになりやすくなるので要注意です。
その他、割合は少ないものの、脳からの呼吸の指令が適切に出されなくなることで発症する睡眠時無呼吸症候群もあります(中枢性睡眠時無呼吸症候群)。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)の診断には、睡眠ポリグラフ検査(PSG)が用いられます。睡眠ポリグラフ検査(PSG)は睡眠時無呼吸症候群(SAS)の検査では最も精密な検査方法です。睡眠ポリグラフ検査(PSG)では、脳波、眼球運動、呼吸、筋電図、心電図、血中酸素飽和度などを測定し、睡眠中の呼吸状態やさまざまな生体信号を測定します。 これにより、10秒以上の無呼吸・低呼吸の1時間当たりの数(AHI:無呼吸低呼吸指数)、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の種類(閉塞性・中枢性)、酸素の低下状態はもとより、睡眠の質(睡眠の深さ・分断の有無)、不整脈の有無、その他の睡眠障害の有無等について睡眠時無呼吸症候群治療外来で診断します。
10秒以上の無呼吸が一晩(7時間睡眠)のうちに30回以上、または1時間に5回以上認められる場合に、睡眠時無呼吸症候群と診断されます。 なおその重症度は、以下の表のように1時間あたりの無呼吸・低呼吸の回数によって分類されます。
| 無呼吸・低呼吸の回数(AHI) | |
|---|---|
| 軽症 | 5回~15回/1時間 |
| 中等症 | 15回~30回/1時間 |
| 重症 | 30回~/1時間 |
| 最重症 | 40回~/1時間 |
睡眠時無呼吸症候群(SAS)の治療方法は、CPAP(シーパップ)療法、マウスピース(口腔内装置)療法、外科的手術などがあります。また、合併症のリスクを軽減させるためにも、生活習慣の改善を行うことが重要です。
持続陽圧呼吸療法(CPAP療法)は、現在、閉塞性睡眠時無呼吸症候群(SAS)の治療法として最も有効性が高いと言われているものです。
睡眠時無呼吸症候群治療外来では持続陽圧呼吸療法(CPAP療法)を適切に行うことで、睡眠中の無呼吸やいびきを減少させ、熟睡感が得られるようサポートします。また持続陽圧呼吸療法を継続することで、眠気の改善、夜間のトイレの回数が減るといった、睡眠時無呼吸症候群の症状改善を目指します。
持続陽圧呼吸療法(CPAP療法):睡眠時に鼻マスクを着用し、専用の装置で鼻から気道へと圧力をかけた空気を送り込むことにより上気道を広げ、寝ている間に気道が塞がってしまうことを防ぎ、睡眠時も呼吸が維持されるようにする治療方法です。
マウスピース(口腔内装置)療法:マウスピースをつけることで寝ている間に下あごが前に出て舌がのどの奥に落ちづらくなり、舌の位置が上がって気道が広がり空気が通りやすくなります。マウスピース(口腔内装置)は歯科口腔外科で作成します。比較的簡便で効果も早く出ますが、顎関節に負担がかかります。
睡眠時無呼吸症候群では、睡眠中に血液内の酸素が欠乏しやすいため、心臓や脳、血管に負担がかかりやすく、高血圧症や脳卒中や狭心症、心筋梗塞しんきんこうそくといった病気のリスクが高まることが分かっています。CPAP療法を行うと、睡眠中の呼吸が安定することによって酸素を十分に取り込めるようになるため、高血圧の改善や、心血管疾患のリスクが軽減する可能性も報告されています。
肥満は睡眠時無呼吸症候群(SAS)の主な原因の一つであり、減量によって睡眠時無呼吸症候群SASの症状が改善する可能性があります。
肥満によって首や喉の周りに脂肪がつき、気道が狭くなることで無呼吸や低呼吸が起こりやすくなるため、減量によって気道が広がり、呼吸が楽になることでSASの症状が改善すると考えられています。
当院では、肥満症治療薬(GLP-1受容体作動薬ウゴービ,持続性GIP/GLP-1受容体作動薬)を用いて、効果的な体重減少を目指す肥満外来を提供しています。
GLP-1受容体作動薬ウゴービは有効な効果が期待されますが、副作用などのリスクも伴うため、慎重な経過観察が必要です。肥満症治療の基本は食事療法と運動療法にあり、これらは薬物治療を受ける際も並行して継続する必要があります。肥満外来では、これらの基本治療に加え、個々の状態を考え、有用と判断した場合は、肥満症治療薬GLP-1受容体作動薬ウゴービを用いることでさらに効率的な減量を目指します。
いびきを放置したら突然死するかも:に関する用語集
睡眠時無呼吸症候群:睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、睡眠中に呼吸が止まったり浅くなったりする病気です。10秒以上の呼吸停止が1時間あたり5回以上ある場合に診断されます。主な症状には、いびき、日中の眠気、集中力低下などがあり、放置すると高血圧や心臓病などの合併症を引き起こす可能性があります。
CPAP(シーパップ)睡眠時無呼吸症候群の最も一般的な治療法の一つで、専用のマスクを通して気道に空気を送り込み、睡眠中に気道が塞がるのを防ぎます。
閉塞性睡眠時無呼吸症候群:閉塞性睡眠時無呼吸症候群は,睡眠中に起こる上気道の閉塞により呼吸停止(10秒以上持続する無呼吸または低呼吸と定義される)がみられ,それに続いて覚醒および過呼吸を来す。
無呼吸低呼吸指数(AHI):無呼吸低呼吸指数(AHI: Apnea Hypopnea Index)とは、睡眠中に1時間あたりに無呼吸と低呼吸が何回起こるかを数値で表したものです。睡眠時無呼吸症候群(SAS)の重症度を判断する上で重要な指標となります。
肥満低換気症候群(OHS):肥満低換気症候群(肥満低換気症候群)は、肥満(BMI30以上)によって胸腹部が圧迫され、呼吸が十分にできなくなることで、慢性的に二酸化炭素が体内に溜まってしまう病気です。日中の眠気や倦怠感、起床時の頭痛、呼吸困難などの症状が現れます。
肥満治療における睡眠時無呼吸症候群の改善効果:
• TuomilehtoらのRCT:体重8kg減でAHIが有意に改善
• メタ解析:体重10%減でAHIが26%減少
• AASM/ATSガイドライン:減量介入を強く推奨(Grade A)
引用・参考文献
下記ホームページも併せてご参照ください。 詳しい情報や最新情報などを閲覧することができます。