
電車でお越しの場合・・・近鉄大阪線「法善寺」駅より東へ徒歩4分
お車でお越しの場合・・・外環状線(170号線)「柏原高校北」交差点を東へ
大阪府 柏原市はもちろん、大阪府(東大阪市、八尾市、藤井寺市、羽曳野市)、奈良県(大和高田市、香芝市、奈良市)、和歌山県などからも多数お越しいただいております。
柏原市・八尾市の糖尿病・心臓病・腎臓病・肥満症・高血圧
脂質異常症などの
生活習慣病および骨粗鬆症を
専門医が診療します
低血糖とは、血液中のブドウ糖(血糖)が不足して血糖値が70mg/dL未満になった状態です。糖尿病治療中の方に多く見られますが、糖質制限などの過度なダイエットや、激しい運動でも起こります。
糖尿病治療薬の血糖降下作用が強すぎる場合に低血糖が起こります。特にインスリン注射やSU薬(グリベンクラミド、グリメピリド)などで治療をされている方は低血糖が起こりやすく、風邪や体調不良などで食事量が少ない、食事内容が極端な糖質制限を行ったり、長時間の運動や激しい運動を行った後なども低血糖が起こります。 ※SU薬のグリベンクラミド、グリメピリドは膵臓からのインスリン分泌を促進する作用が強いので特に注意が必要
食事量が不足したり、不規則な食事内容、食事と食事の時間が空きすぎたり、極端な糖質制限をした場合に糖質不足が原因で、低血糖が起こります。 ※極端な糖質制限による低血糖は、糖質不足で急激な血糖値の変動(血糖値スパイク)によって起こりやすく、脳の機能低下(集中力低下、イライラなど)や疲労感、めまいなどの症状を引き起こします。
激しい運動を行うと筋肉がエネルギー源として血液中のブドウ糖を大量消費し、血液中の糖質(血糖値)が急速に減少(血糖低下)します。また運動を行うことで、筋肉や脂肪でインスリンが効きやすくなり血液中の糖質を取り込むようになります。インスリンやSU剤で治療していて、食事量が不十分な状況下で激しい運動を行うことで低血糖が起こります。
アルコール過剰摂取による低血糖の仕組みとしては、通常は血糖値が下がると肝臓で貯蔵しているグリコーゲンからブドウ糖を作り出し血糖値を一定に保ちますが、 アルコールを摂取すると、肝臓はアルコールの解毒・代謝を優先するため、ブドウ糖の生成が抑制され低血糖が起こります。アルコール摂取後最大12時間程度この作用が持続します。
肝炎、肝硬変などが原因で肝機能が低下(肝機能障害)して肝臓での糖の貯蔵・糖新生がうまく機能しないことで、低血糖を招きやすくなります。
低血糖の初期症状(自律神経症状)は空腹感、冷や汗、動悸、手の震え、生あくびなどが現れます。
その後低血糖が進行する(中枢神経症状)と頭痛、めまい、集中力低下、眠気、異常行動などの症状が現れます。
低血糖を放置すると意識障害、けいれん、昏睡に至る事もあります。重症低血糖になると回復するのに他者の援助が必要になります。
低血糖の対処はブドウ糖10g、 コーラ、りんごジュース、カルピスなどの清涼飲料水(150~200mL)や砂糖(20g)を速やかに摂取し安静にするのが基本です。 対処後も症状が15分以上続くなら再度同量のブドウ糖を摂取してください。α―グルコシダーゼ阻害薬服用中で低血糖症状が現れた場合には必ずブドウ糖を摂取してください。 意識がない場合や、症状が改善しない場合には救急車を呼んでください。