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大阪府 柏原市はもちろん、大阪府(東大阪市、八尾市、藤井寺市、羽曳野市)、奈良県(大和高田市、香芝市、奈良市)、和歌山県などからも多数お越しいただいております。
柏原市・八尾市の糖尿病・心臓病・腎臓病・肥満症・高血圧
脂質異常症などの
生活習慣病および骨粗鬆症を
専門医が診療します
健診でHbA1cが高いと言われた原因は、ご飯の食べ過ぎやお米の食べ過ぎかもしれません。 お米など精製された炭水化物を過剰摂取すると糖尿病リスクが大幅に上昇するため、適量(1杯165g程度)に減らすか、玄米や雑穀米、胚芽米、大麦に切り替える事で食後の血糖値スパイクが緩やかになりHbA1cを下げる事が可能です。 また食べる順番を野菜・きのこ類・海藻類から始め、肉・魚などのタンパク質、最後に炭水化物の順に食べることで血糖値の急上昇を抑えることができます。 野菜を先に食べる「ベジファースト」は、野菜に含まれる食物繊維が糖質の吸収を遅らせるため、食後の血糖値の急上昇を防ぐ効果が期待できます。 ゆっくり食べることで、糖質の吸収が緩やかになり、血糖値の急激な上昇(血糖値スパイク)を抑えることができます。 またゆっくり食べることで、インスリン分泌を促進するホルモンであるGLP-1が増加し、インスリン分泌が促されます。 逆に早食いをすると、満腹感を得る前に食べすぎてしまい、血糖値が急上昇し、インスリン分泌が間に合わずに血糖値が高い状態が続くことがあります。 満腹中枢が働くまでに約15〜20分かかると言われているので、食事時間を長くすること、よく噛む(一口30回程度を目安に、しっかり噛んで食べましょう)こと、一口の量を減らすこと、食物繊維の多い食品を選ぶことなどが有効です。 お米以外に血糖値を急上昇させる食べ物には、甘い飲み物やお菓子があり、甘い飲み物やお菓子を過剰に摂り過ぎると血液中のブドウ糖の量が余り血糖値の上昇を引き起こします。
健診でHbA1cが高いと言われた原因は運動不足かもしれません。 運動不足による消費エネルギー低下と筋肉量の減少しますが、運動不足により血糖(ブドウ糖)を消費する量が減り、インスリンの働きが悪くなり、食後血糖値スパイクを招きます。 運動習慣の見直しとしては血糖値が上昇する食後1時間〜2時間後(血糖値スパイク)に10〜30分程度の「ウォーキング」や「スクワット」などの有酸素運動・筋トレが効果的です。 運動療法は食事療法と並んで重要な治療になります。筋肉を減らさず脂肪を減らし、健康的な体質改善をするとともに、カロリーを消費する事で直接的に血糖を下げることが重要です。また、運動によりインスリンの働きが良くなるといったメリットもあります。しかし、急な激しい運動は、病状によっては合併症を悪化させる場合もあるため、医師の判断による運動処方が必要です。
健診でHbA1cが高いと言われた原因は睡眠不足とストレスかもしれません。睡眠不足やストレスはコルチゾールやアドレナリンなどのホルモン分泌を促し、インスリン抵抗性(インスリンに効きが悪くなる)を高めるため、慢性的な高血糖状態が続きHbA1cが上がります。糖尿病を悪化させない為には1日7〜8時間の睡眠が理想です。6.5時間未満の短い睡眠は、糖尿病の発症リスクを約30%〜50%上昇させるとの報告がされています。
健診でHbA1cが高いと言われた方は家族歴・遺伝が原因かもしれません。 2型糖尿病は遺伝しやすい傾向があります。両親どちらかが糖尿病なら発症リスクは3〜4倍高まります。また遺伝だけでなく生活スタイル・食生活や嗜好品、運動習慣(運動不足)などの生活習慣(環境因子)も大きく影響します。
健診でHbA1cが高いと言われたといわれたら食事習慣・運動習慣の見直しましょう。具体的には血糖値スパイクを防ぐ食生活(野菜・海藻・タンパク質の摂取、炭水化物を減らす)と、食後1〜2時間のウォーキングや筋トレなどの運動習慣が効果的です。食物繊維を多く摂り、 野菜を先に食べる「ベジファースト」や食事時間を長くすること、よく噛む(一口30回程度を目安に、しっかり噛んで食べましょう)こと、一口の量を減らすことが有効です。また甘い飲み物やお菓子を過剰に摂り過ぎにも注意し、ストレスをためない事、7時間以上の睡眠を心がけましょう。
健診でHbA1cが高いと言われたときは、減量する事が重要で摂取エネルギーを1日350g以上の野菜(食物繊維)を摂取する事、肉(赤身)、魚、卵、大豆製品などのたんぱく質を意識した食事と、糖質(飲料水などの甘い飲み物や菓子類)や脂質(唐揚げなどの揚げ物、ポテトなどのスナック菓子、加工肉)を控えることが重要です。 また食事はゆっくりよく噛んで食べること、夜中やおやつなどの間食を控えるようにしましょう。 減量を継続するためには体重を毎日決まった時間に計測し目につくところに記録する、必要以上なものを買わない、1駅手前で降りて歩く、掃除の回数を増やす、食行動質問表で自己分析をする、30回咀嚼法(一口30回噛む)です。 肥満症治療を無理せずに継続していくためには専門家である医師、看護師、管理栄養士、理学療法士、臨床心理士などに相談して進めていくことも重要です。
健診でHbA1cが高いと言われたら、HbA1c7%未満を目標に食事生活、運動習慣の見直し、減量を行いましょう。 HbA1c 7.0%未満にすることで糖尿病の三大合併症である網膜症、腎症、神経障害の発症リスクが有意に抑制されるとの報告があります。