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大阪府 柏原市はもちろん、大阪府(東大阪市、八尾市、藤井寺市、羽曳野市)、奈良県(大和高田市、香芝市、奈良市)、和歌山県などからも多数お越しいただいております。
柏原市・八尾市の糖尿病・心臓病・腎臓病・肥満症・高血圧
脂質異常症などの
生活習慣病および骨粗鬆症を
専門医が診療します
バナナは糖質が多いので食べ過ぎないように注意してください。目安としては1日1本までにしてください。 適量であればバナナ低GI食品で食物繊維が豊富ですので血糖値の上昇を緩やかにする作用もあります。
糖尿病の方で食後血糖を上げにくいバナナの食べ方として、血糖値が上がりやすい朝食時、夕食後などの空腹時は避けてください。 バナナの食べ方としては主食の一部として食べるか、野菜やたんぱく質を多く含む食品(サラダ、ヨーグルト、卵など)と組み合わせてバナナを食べてください。 バナナの糖質はエネルギーになりやすいので、バナナを食べ過ぎると血糖値が急上昇する可能性があるため、食べるタイミング、組み合わせに注意が必要です。
糖尿病にバナナはダメではありません。
バナナは塩分バランスの調整をするので、高血圧の食事療法にも活用したい食品です。
バナナは食物繊維とオリゴ糖の働きで善玉菌を増やし、腸内環境を整えるのに役立ちます。
バナナで腸内環境が整うと「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンなどが分泌されストレス軽減につながります。
またバナナは手軽に多くの栄養素を摂取できるので朝食や運動前など手軽なエネルギー補給、ビタミンB群が豊富で糖質や脂質の代謝を助けるので疲労回復、バナナはポリフェノールを福音でいるので肌の健康維持など、多岐にわたる健康効果が期待できます。
糖尿病でもバナナは大丈夫?食後血糖を上げにくい食べ方に関する用語集
GI値(グリセミック・インデックス):GI値とは、食品が食後の血糖値をどの程度速く上昇させるかを示す指数
ベジファースト:ベジファーストとは食べる順番を野菜・きのこ類・海藻類から始め、肉・魚などのタンパク質、最後に炭水化物の順に食べることで血糖値の急上昇を抑える食べ方です。 野菜を先に食べる「ベジファースト」は、野菜に含まれる食物繊維が糖質の吸収を遅らせるため、食後の血糖値の急上昇を防ぐ効果が期待できます。
血糖値スパイク: 血糖値スパイクとは、炭水化物を多く含む食事を摂取することで食後の血糖値が急上昇した後に急降下する状態です。 「血糖値スパイク」は、一般的な健康診断では見逃されやすいため、「隠れ糖尿病」とも呼ばれています。 血糖値スパイクの特徴として、食後の強い眠気や疲労感、集中力の低下やイライラ、めまい、動悸、頭痛、 食後に空腹感を強く感じるなどがあります。ひどくなると気絶、意識障害を起こすこともあります。また血糖値スパイクにより糖尿病発症リスクが高まります。血糖値スパイクを抑えるために食事の順番を変えたり・運動をしたり、GI値(グリセミックインデックス値)の低い食品を選んだりすることが重要です。
セロトニン:セロトニンは、精神の安定や睡眠の調整などに関わる神経伝達物質で、「幸せホルモン」とも呼ばれます。
ポリフェノール:ポリフェノールは、植物に含まれる渋みや色素の成分で抗酸化作用が期待できます。